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Froggy2000

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京都に生息しています。システム開発、
IT人材のコーディネート、育成に従事。米PMI認定PMP(Project Management Professional)。(社)日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー。

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小さなこと=無駄なことではない。
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「一瞬だけ大統領だった男」アル・ゴア氏の「不都合な真実」のDVDが発売されたので購入。
温室効果ガスの増加がもたらす影響を丁寧に調査し、現実として目の前につきつける、プレゼンテーションを記録したドキュメンタリー映画だ。DVDでは映画の公開後に判明した事実を特典映像として添付しており、昨年の日本のエチゼンクラゲ異常発生も「海水の酸化」の項で引き合いにだされている。

この映画、というかプレゼンはすばらしい。危機感をあおりながらも、聴衆に希望を与え、ごく小さいけれど、何らかのアクションを起こさせようとする。単なる「発表」とは違う。
地球規模の激変を紹介しながらも、エンドロールとともに紹介されるアクションは「省エネ型の製品に変えよう」「クルマのタイヤの空気圧をチェックしよう」といった身近なものなのだ。

>>公式サイト(英語)

以前、あるバスプロ(バス釣りのプロフェッショナル)が「どんなに言ってもフィールドにゴミを残すヤツは絶対いるんだよね。けど、それよりゴミを拾う人のほうが多ければ、結局、ゴミはなくなるでしょ? だから僕はフィールドで見つけたゴミは拾って帰るんだ」と講演で言っていた。このプレゼンにはそれと同じような論理を感じる。
小さなことは無駄なことではない、と気づく人間が勝つときがいつかはくる。

なお、一部の映画評では「パワーポイント」となっているが、この印象的なプレゼンに使われているのは、AppleのiWorkに含まれる、Keynoteである。
また、このDVDのパッケージは再生紙でできている。広告もライナーノーツもアンケートはがきも挟まっていない。パッケージなんて、これで十分じゃん!

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昨日の「偽装請負」を読んで暗澹たる気持ちになってきたので、そうじゃないものを今日はご紹介。
社会起業家とは利益追求と社会貢献という、一見背反する事項を同時になそうとするものだ。
通常の企業はそれができても「利益追求」の比重がやたら大きいのだが、社会起業は「社会貢献」の比重も十分に大きい。
NPOと一般的な企業の中間的な存在としてこの本ではとらえられている。

本書ではアメリカのベン&ジェリーというアイスクリーム屋が営利企業だが、NPOイベントには無償でアイスクリームを提供したりホームレスの社会参加のために店舗を提供したりしていることが紹介されている。

この本は数値的な裏づけを細かく提示しており、強い説得力を持っている。聡明で責任感の強い姿が伺える著者の努力、取り上げられている人々の笑顔に「世の中捨てたもんじゃないぜ」と思える一冊だ。

今、マスコミのやり玉にあげられている日本のグッドウィルグループは社是のひとつに「正しくないことをするな、常に正しい方を選べ」と書いている
企業が正しいことをなすのはなるほど難しい。けれどたぶん不可能でない。
できると思った人にはできるのだ。