もう一人は、宇川直宏氏。アンダーグラウンドに徹しながらもユーモアのあるセンスは、新しいのか古いのか、カッコいいのかそうでないのかもうまったく分からない(ほっぺたに穴をあけてそこにラジカセや自転車を通してパレードするタイの奇祭のグラフィックや、メキシコの覆面レスラーのカードなど)。 ちなみに、宇川氏の最新作は、「IT社長の部屋」と「キャバクラ嬢の部屋」をしつらえて実際に大震災級の揺れを起こし、その被災の一部始終を連続撮影するという「A Series of Interpreted Catharsis episode2-earthquake」である。すごい。